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島根大学サバゲー部、貸切実現!

島大サバゲー部員で貸切

2022年6月25日(土)、ついに島大サバゲー部ご一行様がDANDANへ!
当日参加されたのは35名。初めて屋外でBB弾を使ったサバゲーをする部員が大半でしたが、皆さん楽しんでいました。

ベニヤ模型さんGROWING BOYさんからの協賛品で抽選会が行われています。
エアガンが当たった部員さん、おめでとうございます(*^-^*)
消耗品も助かりますよね~。

島大サバゲー部は今年から公認サークルに

島大サバゲー部公式Twitterアカウントより

現在部員はなんと62名!今年入学した1回生さんが多数入部され、以前の約3倍に(;^_^A
上記の公式ツイートにもあるように、島根大学側からも公認サークルとして活動を認められたそうです。本当に良かったですね(*^-^*)
そこで当フィールドの宍道サバゲーPARK DANDANをホームフィールドとしていただき、オーナーのタカが島大サバゲー部の外部顧問になりました!

平日は島根大学構内でB2iを使用してサバゲー

基本的に平日は、大学構内でB2i(エアガンを赤外線化する装置)を使用してサバゲーをしているそうです。
以前から島大サバゲー部の方々、週末に少人数でDANDANにお越しいただいたり、その他の近隣のフィールドへ出かけたりしていました。
このたび部員が急増してから

『大人数でどうやってフィールドに行けばいいのか…』

という問題が浮上。
そう、一番近い当DANDANでも、車を持っていない部員からすると移動距離が最大の難点だったのです。

弊社で大型バスを借りちゃいました!

宍道町佐々布にある有限会社クリーンサービスさん。玉湯町にあるクリーン観光さんの事業の一部として、観光バスを運営されています。

クリーン観光さんのHPより引用

せっかく島大サバゲー部が正式な活動として認められ、1回生さんも大量に入部して盛り上がっているのに、ホームフィールドに部員みんなで参加できないのは非常に残念…
そこで思い切って当フィールドが大型バスを借りて、島大サバゲー部さんに使っていただこう!ということになりました!

今後も島大サバゲー部の定期的な課外活動として、バス&フィールドの貸切を行っていきます。

部員インタビュー

今回が初めての部員大移動での課外活動だったので、部長含め数名に電話でインタビューをさせていただきました。
(インタビュアー:DANDANスタッフ加瀬)

宮﨑部長(3回生)

ー今回部員が急増しましたが、何か工夫されたことは?

宮﨑部長(以下、部長)
「SNSでハッシュタグをたくさん使い、発信を増やしました。信頼性を上げるためにフォロワーを地道に増やしていったことで、安心感が生まれたことが大きな要因だと思います。
あと活動の公認化にあたって、当初は大学内では反対の声がありました。顧問の先生も名前を借りるだけのような存在でしたが、今はフィールドに見学に行ってみようなど、興味を持っていただけるようになりました。大学内で好印象を持ってもらうため、活動以外ではエアガンや装備を見せないなど、徹底していますね。」

ーサバゲー部に新たに入部されるときの流れや感想は?

部長
「まずは体験、見学からという学生さんがほとんどですね。以前にサバゲーを経験した人はいきなり入部ということもありますが。
体験された方の反応は、思っていた以上に楽しい、ゲームをやっているのでリアルで体験ができて良かったなど、良い感触です。」

ー部員の急増で、感じる責任や大変なことは?

部長
「やはり以前に比べると、多少指示が伝わりにくくなったと感じます。でも部員みんなが素直で良い子が多いので、色々なことがスムーズに進みます。そこまで大きなプレッシャーが、というわけではないですね。中田先輩(副部長)や周りの部員からの支えもあって、まとまって活動できていると思います。
今回の初めての貸切も、ゴーグルの重要性、初心者講習を事前に実施していたのでトラブルやケガがなく終わって良かったです。B2iでサバゲーの動きのイメージやマナーについて理解してもらっていたのも、良い作用でしたね。」

ー部長が思う、サバゲーの魅力は?

部長
「10代~70代くらいまで、様々な世代が同時に楽しめるゲームって中々ないですよね。そこがサバゲーの魅力だと思います。」

-最後に島大サバゲー部のアピールをどうぞ

部長
「これからもっと部内外問わず印象の良い、楽しい部にしていきます。サバゲー1本ではなく楽しむことに重きを置いて、部員みんなでやりたいことをやっていきます。
活動の参加は自由で、部費もかからないです!エアガンを持っていなくても貸し出しもできます。ミリタリーが好きな人、エアガンに興味がある人、見学からでもお気軽にどうぞ!」

宮﨑部長、長い時間のインタビューにお付き合いいただきありがとうございました!

中田副部長(4回生)

ーサバゲーを始めたきっかけは?

中田副部長(以下、副部長)
「元々はゲームが好きだったので、大学に入ってからサバゲーを始めてみようかなと思っていました。ちょうど島大サバゲー部のTwitterアカウントを見つけて、よし、やろうとなった感じですね。
エアガンは元々、勢いで買っちゃったM4を持っていたので。押し入れから引っ張り出しました(笑)」

-島大サバゲー部は、年長者の中田さんから見てどんな部ですか?

副部長
「まず、かなり珍しい部ですよね。今回の急増でかなり人数も多いですし!
僕から見ていると、1回生同士のみんなが仲が良くて微笑ましいです。」

ー副部長として注意、気を遣うところは?

副部長
「基本的に、楽しんでもらえればそれでいいと思っています。翔くん(部長)がしっかり者なので、僕はそのサポートという感じでしょうか。
今回のBB弾を使用するサバゲーでは、マスクやゴーグルの着用の徹底をしましたね。ケガは本当に注意しなければならないので。ただあまりガチガチに言うと雰囲気が悪くなるので、冗談も交えながら、というのは工夫しました。
あとは大学構内でエアガンをむき出しにするとか変にふざけない、身内のノリを外に出さない、ということは意識しています。部内ではいいんですけど、周りからどう思われるかは分かりませんからね。」

ーこれから始めてみたい島大生に一言お願いします

副部長
「大学に入ると、まず運動量が減ります!サバゲー部なら部費もかからず運動もできて一石二鳥!色んな人との交流もできるので、おすすめですよ~。」

中田副部長、いつも車を出していただき感謝しています!ありがとうございました!

武石さん(3回生)

ーサバゲー部に入ったきっかけは?

武石さん
「新入生サポートで知り合った人と一緒に、何か始めようと考えていたところサバゲー部のTwitterアカウントを見つけたのがきっかけです。当初はまだ小さい活動でしたね。
サバゲー自体が大学に入ってからですが、元々は海外のアクション映画が好きで、純粋にカッコよさや憧れがありました。自分があんな動きを実体験できるのは本当に面白いですね。」

ー大学生活でサバゲーをやる、部に入る魅力や楽しさは?

武石さん
「色んなところから色んな人が集まってくるので、面白いですよね。良い意味での変な人が多い(笑)本当に個性豊かな人ばかりなので、関わっていて飽きることがありません。
実はサバゲーだけではなくて共通の趣味を持った人も多くて、その話題で盛り上がることもけっこうあります。」

ーサバゲー部に入ろうか迷っている人に一言お願いします

武石さん
「優しい人たちばかりなので、全く気負いする必要ありません!人数も増えたので持っているエアガンを貸し合うなど、本当に気軽に参加できます。一緒に色んな話しもしましょう。」

武石さん、急な依頼にも関わらずご対応いただきありがとうございました!

大野さん(1回生)

ー今回サバゲー部に入ろうと思ったきっかけは?

大野さん
「ホームページで部活を調べていたら、何か珍しい部活がある…と気になったところからです。まずは体験入部からと思って参加したんですけど、先輩が優しく教えてくれたので入部を決めました!
元々車とかバイクとかカッコいいものに興味があったので、サバゲーもいいなって。」

ーBB弾を使用したサバゲー、どうでしたか?

大野さん
「B2iより楽しかったです!今やっているB2iは頭しかヒット判定がないので、全身どこに当たってもいけないってなるとスリルが最高でした。BB弾が飛んでいくのを目で見て当たるって楽しいですね。相手のBB弾を避けられた時もテンション上がります(笑)
B2iも面白いんですけど、たぶんB2iをやったらまた外でサバゲーをやりたくなると思います。」

ー以前ご要望で当フィールドで女子サバを開催しました。女性の方が初めてだと参加しにくいという声もありますが、実際にサバゲーを始めてみていかがですか?

大野さん
「確かに自分一人でいきなりサバゲーに行けと言われると、参加しないかもですね…男性が装備ガッチリして、エアガンを持っていたらけっこうな迫力がありますよね。
今回は部活という団体で、初心者も一緒に集まるということがあってハードルが下がりました。
あと、本当はもっと装備とか揃えたいですけど値段が高くて。最近だと作業用でも安くてオシャレなのがあるんですけど、女子向けのサイズが少ないのがネックですね…」

ー入部しようか迷う女性の方へ一言お願いします

大野さん
「現時点で女性が1回生で4人、別の回生でも2人います。さっきの女子サバって凄く面白そうなので、これから島大サバゲー部にも女性部員が増えてチームができたりするといいですよね。周りの友達にも勧めてますけど、サバゲー楽しいですよ!」

大野さん、ありがとうございました。当フィールドとしても貴重なご意見をいただきました。

部長インタビュー時に一緒に居た1回生さんにも入部のきっかけなどを聞きました!

森田さん
「ホームページで目に入った時に、一番楽しそうな部活だったからです。」
佐藤さん
「青春×機関銃という漫画がきっかけでサバゲーを以前からやりたいと思っていました。ただ高校では金銭的なことと、学校では禁止されていたので…まさか自分が通う大学にサバゲー部があると思いませんでした(笑)」
岡本さん
「入学が決まってからサークルを探していて、何かやったことのないもの、新しいものに触れてみたいなと思っていました。初めて見た時のインパクトが強くて、入部を決めました。皆さんサバゲーが上手だし、装備やエアガンに対しての思い入れが感じられてすごく良いですね。」
松本さん
「小さいときからエアガンに興味がありました。ゲームでもやっていて、10歳以上用のエアガンを親に買ってもらったこともあったんですよ。サバゲーも経験していて、島大に入ることが決まってからサバゲーフィールドを探していたら…まさか自分が入学する大学にサバゲー部があると思わなかったので、良かったですね。」

まとめ、編集後記

とにかく部員35名で貸切りが実現、無事に終わり本当に良かったなと思います。
あと、今回の電話インタビュー(思い付きで申し訳ない…)をさせていただいて感じたこと。

島大サバゲー部、みんな生き生きとしてる

でした。誰に聞いても、楽しい、みんな優しくて良い人ばかり、という声。
弊社もサバゲーフィールドを運営していて、周りからどう見えているかは非常に気を遣います。社会実験中ですし。
島大サバゲー部も人数が増えたことで色々なご苦労があるのかな…と思っていましたが、部長と副部長がしっかりしていて、普段から気遣いをしているからみんなが楽しく活動できるんだなと。

インタビューしながら、感動してしまいました。それと同時に大変勉強になりました。元気ももらいました。

これからも当フィールドは島大サバゲー部のホームフィールドとして、しっかりとサポートをしていきます!
どうぞよろしくお願いします(*^-^*)

インタビューにお付き合いいただいた方々、本当にありがとうございました。

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